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練きりにチャレンジ《クッキングクラブ》

 

ケアハウスのクッキングクラブです。今ケアハウスは和菓子ブームなので、今回は少し難易度を上げて高級和菓子『練り切り』にチャレンジです。

 

 

材料はこちら

 

 

まずは求肥づくり

 

白玉粉・水・砂糖を混ぜてレンジに数回かけてその都度混ぜるともちもち求肥ができます。実は練り切りの餡には求肥が入っているのです(笑)

 

 

練きりの生地作り

 

白あんをレンジで水気を飛ばします。これも数回レンジにかけて、その都度混ぜます。

 

 

水気を飛ばした白あんに求肥を入れて練っていきます。本当なら濡れ布巾も使用しますが、今回は衛生面を考慮して混ぜる工程のみです。

 

 

中身のあん作り

 

蒸した芋をつぶします。綺麗に皮をむいてからつぶしてくださいました。

 

 

ちなみにさつま芋に白あんを混ぜました。水あめ等を使用して芋餡は作るのですが、白あんの甘さの緩和の為のさつま芋なので、こんなのも一つの手かな?と。

 

ボール状に丸めていきます。

 

 

色付けした練り切り生地で芋あんを包みます

 

練きり生地にうすピンク色になるように色を付けて、芋あんを包みました。クチナシ色素の食用紅を使ったのですが、いつもの食紅よりたくさん必要な事が判明!ちょっぴり赤紫かかっていて綺麗です。ちなみに、水気を飛ばした餡はとっても重たいので、力が要ります!皆さんで交代しながら頑張って混ぜました!

 

 

道具を使って、形を作って行きます。

 

抜き型などを駆使して、桜に見立てます。とっても上手に作られておりました。

 

 

完成です

 

色々な形の練きりができました

 

 

実食

 

『とっても可愛らしいですね(^_^)』

 

『上手に作ったねぇ』等のコメントをいただきました。

 

和気あいあいとケアハウスの皆様召し上がられました!

 

 

潰して練って、混ぜて練ってまだまだ練って…と、力がいる作業が多かったです。

 

『お店の練きりは、やっぱり技術と力がいるから高いんやねぇー(笑)』

 

そんな風に皆さんお話しされていました。やってみて初めて分かるテクニックにスタッフもうなづくばかりです(笑)

 

お芋を入れる事で甘さがまろやかになり、おいしいねと大変喜んでおられました✨